牛野こも「手札が多めのビクトリア」1巻が、本日7月14日に発売された。守雨の小説を原作としたコミカライズ作品だ。
【大きな画像をもっと見る】「手札が多めのビクトリア」は、元工作員の女性が隣国に逃亡し、一般市民・ビクトリアとして新たな生活をスタートさせる“人生修復物語”。ひょんなことから捨て子の少女・ノンナの保護者となったビクトリアは、遠慮がちだったノンナとの心の距離が近づいていくことに喜びを感じたり、ひったくり事件で協力した騎士団長に好意を持たれたりと環境にも恵まれ、あたたかく幸せな関係を周囲と築いていく。しかし優秀さが目立ってしまいビクトリアの素性を疑うものも現れ、組織の目から逃れたい彼女は、自分の正体がバレないように立ち回る。