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トライアンフの年間販売台数が4,000台の大台を突破! 好調の要因は?

2023年07月14日 17:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンが年間販売台数4,130台を達成したと発表した。日本での販売台数が4,000台を超えたのは2000年12月の同社設立以来、初めてのこととなる。


○2023年初の新型モデルが好評



トライアンフは近年、ブランドスローガン「プレミアム・ライフスタイル・モーターサイクル・ブランド」の発信や充実した新製品ラインアップ、販売網拡充に注力してきた。年間販売台数4,000台の大台突破はそれらの取り組みの成果だとしている。



2022年の夏以降もまだコロナの影響が残り、さまざまな変化と共存することを余儀なくされた1年だったが、2023年春に発売を開始した新型モデルである「Street Triple 765」ファミリーがユーザーそしてメディアから好評を得ている。

また、近年導入した「Trident 660」や「Tiger Sport 660」も、より身近にトライアンフを感じられる存在として成長。そして昨年、大きな話題と共に登場したTプレーン3気筒エンジン搭載の「Tiger 1200」も販売を開始した。



さらに「Modern Classic」ファミリーと「Rocket3」においては、全てが美しく特徴的な限定モデルであるクロームエディションの投入など、ラインアップの拡大が登録台数の大幅増に貢献することとなった。



販売店の拡充では、最新CIによる新店舗として2022年10月に「Triumph 三重」、12月に「Triumph 柏」、2023年4月には「Triumph 鹿児島」、6月に「Triumph 金沢 開設準備室」、6月に「Triumph 松本」をオープン。昨年と同様のペースで5店舗を新たに開店した。



2023年夏以降も多数の新型車・限定車を導入する予定だ。(エボル)