加藤元浩「ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~」1巻が、本日7月14日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】弁護士を目指していたものの2度の司法試験に落ちた幸介は、僧侶である祖父との約束を果たすため、“多貫”という名で田舎の小さな町にある万済寺で住職として働き始める。平和でのんびりとした暮らしが始まると思った矢先、万済寺が管理する鍵のかかった古井戸の中から遺体を発見。多貫は謎の多いその事件を解明すべく、七狸山の森の中にある、謎の失せ物探し屋・ないない堂の女店主・銀花のもとを訪れる。銀花は事件に関する重要な物が見える「見通し」の特殊能力を持っていて……。寂れた山寺に勤めることになった多貫和尚と、銀花が怪事件を解決していく。同作は月刊少年マガジン(講談社)で連載中。
また「Q.E.D.iff ―証明終了―」25巻も同時発売。これにあわせ、加藤が作成したPR動画も公開されている。