Text by CINRA編集部
映画『ヒッチコックの映画術』が9月29日から公開される。
同作は「サスペンス映画の神様」とも称され『レベッカ』で『第13回アカデミー賞』を受賞したアルフレッド・ヒッチコック「本人」が自身の監督作の裏側を紐解くスタイルで「面白さの秘密」を解き明かしていくドキュメンタリー作品。
作中では『白い恐怖』『めまい』『北北西に進路を取れ』『サイコ』などのシーンを解説。『快楽の園』や『ダウンヒル』といった初期作品の本編フッテージも使用されている。
監督と脚本は『ストーリー・オブ・フィルム』シリーズで6年かけて約1000本の映画を考察しながら映画史を紐解いたしたマーク・カズンズ。
今回の発表に合わせて、ポスターと予告編が到着。予告編は「映画の秘密、教えます。」のキャッチコピーと共に、ヒッチコック「本人」がナビゲートする形で映画作りの裏側を垣間見せる作りになっている。
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