食後に嘔吐した男性が病院に運ばれ、CTスキャン検査を受けたところ、食道部分に高密度の物体が詰まっていることが判明した。医師はその正体を確かめるために胃カメラを挿入すると、男性が直前に食べたある食材が詰まっていたという。この出来事は2018年にシンガポールで起きたものだが、最近になって米ニュースメディア『New York Post』などが取り上げたことで話題を呼んでいる。
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シンガポールのノベナエリアにある「タン・トック・セン病院(Tan Tock Seng Hospital)」に、男性(当時55歳)が運ばれてきた。男性はシーフードの盛り合わせを食べた後に嘔吐してしまい、ものを飲み込むこともできないと訴えていた。
画像は『New York Post 2023年7月5日付「Doctors flabbergasted after finding octopus in patient’s throat」(Jam Press)(Jam Press/AGA Institute)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)