アニメーションを軸とした表現を行う米澤柊が初の大規模個展を開催

　アニメーションにおける残像表現の技法「オバケ」に着目した作品を発表するアーティストの米澤柊が、初の大規模個展「ハッピーバース」を渋谷パルコ4階の「PARCO MUSEUM
TOKYO」で開催する。期間は7月14日から24日まで。

　米澤は、「アニマ（魂）を吹き込むことで生命のないものを動かす」というアニメーション本来の意味に注目。穏やかな世界観で、すべての命あるものをエンパワーすることを目指し、現実の空間とアニメーションのキャラクターを組み合わせた作品などを発表している。同展では、近年発表された代表作のほか、会場全体の音場設計と連動する最新作「ハッピーバース」を初公開する。
　会場では、映像作品をエディション販売し、新規描き下ろしのドローイング作品やプリント作品などを展示販売するほか、オリジナルグッズも発売。ポスター（2種、各2500円）やTシャツ（2種、各5000円）、ランダムアクリルキーホルダー（700円）、ポストカード（200円）、ステッカー（300～500円／すべて税込）などをラインナップする。

■米澤柊 個展「ハッピーバース」会期：2023年7月14日（金）～7月24日（月）営業時間：11:00～21:00　（※入場は閉場時間の30分前まで / 最終日は18:00閉場）会場：PARCO MUSEUM TOKYO所在地：東京都渋谷区宇田川町 15-1　渋谷 PARCO4階入場料：税込500円　※小学生未満無料
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