どんな状況でも、飲みすぎには要注意だ。神奈川県在住の50代男性(営業/年収1300万円)は4年ほど前、大阪で勤務していた際
「新入社員歓迎会でワインの一気飲みを何度もして酔い潰れて」
しまった。その後「帰宅の為に大阪駅で新快速米原行きに乗車」したが…。(文:谷城ヤエ)
ビジネスホテルに片っ端から電話→どこも満室…
滋賀県草津市の自宅へ帰るため、京都駅で降りる同僚と一緒に電車に乗り込んだ男性は、「ワインの一気飲みで酔い寝込んでしまった」ようだ。なんと
「駅員さんに起こされた場所は反対方向の加古川でした」
大阪→京都→滋賀へと向かうはずが、どういうわけか逆方向の兵庫県にいたのだ。一緒にいた同僚は京都で降りたのだろう。一人になった男性を滋賀県内で起こしてくれる人はいなかった。時刻はすでに深夜1時を過ぎており、折り返しの電車も無い。
しかも「駅舎もシャッターを下ろす」と言われてしまう。「すぐにビジネスホテルに片っ端から電話」したもののどこも満室。絶望的な状況だ。仕方なく
「駅の階段で始発を待ち、草津まで戻り着替えて出勤先の大阪まで戻りました」
階段で一夜を過ごした男性。疲れも取れず、気も休まらなかったことだろう。
「昨日のワインのせいで二日酔いが凄く一日中気分が悪かったことを覚えています。それ以来一気飲みは辞めました」
と反省を綴った。男性もこんな経験は懲り懲りだろう。
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