仕事の覚えが遅くてもある程度は仕方ないが、覚える気がない人はタチが悪い。東京都に住む30代後半の女性(事務・管理/年収300万円)は、全く学ぶ気がなく、しかも平気で仕事をサボる女性がいて困ったというエピソードを投稿した。(文:ミッチー)
投稿者は事務の仕事をしており、そこに派遣として入社してきたのが40代の女性だった。彼女は「経験豊富」ということで採用されたはずだったのだが、実際に業務を始めてみると、そんな触れ込みは嘘だったと判明する。
「パソコンのコピーペーストもまともにできない始末でした」
初心者向けのパソコン教室にでも通わせたいほどのレベルだったのだろう。業務内容の前に最低限のスキルから教えないといけないので、骨が折れそうだ。
テレワーク中、昼休憩とは別に3時間も離席していた
さらに酷いのは、彼女に学ぶ姿勢が全くなかったこと。投稿者は「自分の方が年下のためプライドを傷つけないように一から教えていた」と、かなり気を遣っていたにも関わらずだ。
「知らないことも知ってるふり、実際わかってないこともわかってるふりをして、まったく仕事を覚えてくれませんでした」
これでは教える方もやる気をなくしてしまうだろう。
そもそも彼女は仕事に対する意欲がかなり欠けていたようだ。テレワークが導入されて、退席時間がわかる仕組みだったため、彼女が仕事をサボっていたのが丸わかりだったらしい。
「昼休憩とは別に3時間離席なども普通にしてました」
3時間とはあまりに長すぎる。さすがにこの状況は見過ごせなかったのだろう。投稿者は彼女に注意するも、「笑って誤魔化すだけで終わり」だったという。
そんな性格だから、「ミスしても自分のせいとは絶対に認めず、他人のせいにするような人」という形容も、きっとそうだろうなと、ここまでくると納得させられる。
「やばい人っているものだなと思いました」
投稿者はまざまざと実感したようだ。
平気で仕事をサボるし、学ぶ気も責任感もまるでない。誰もが一緒には働きたくない人間だろう。
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