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「明日のナージャ」20周年イベント開催、小説「16歳の旅立ち」を朗読劇に

2023年07月07日 12:04  コミックナタリー

コミックナタリー

「朗読劇『明日のナージャ~16歳の旅立ち~』」キービジュアル
アニメ「明日のナージャ」の20周年記念イベント「朗読劇『明日のナージャ~16歳の旅立ち~』」が、9月30日・10月1日に東京・浜離宮朝日ホールの小ホールで開催される。

アニメ化20周年記念のBlu-ray BOXが7月26日に発売される「明日のナージャ」。

2003年2月から1年にわたり放送された東映アニメーション制作のオリジナル女児向け作品「明日のナージャ」。放送20周年を記念して実施される朗読劇イベントでは、2017年に出版されたアニメ放送後のナージャたちを描いた小説「明日のナージャ 16歳の旅立ち」を朗読劇用に再構成した特別編を披露する。

出演者は、ナージャ役の小清水亜美、フランシス&キース役の斎賀みつき、ローズマリー役の宍戸留美、ダンデライオン一座の団長ことゲオルグ役の一条和矢に加え、小説「明日のナージャ 16歳の旅立ち」に登場するオリジナルキャラクター、ピエール・デュポン役の高橋広樹。朗読劇に加えて、アニメ20周年を記念したトークコーナーも実施予定だ。

またこの朗読劇のために「明日のナージャ」のキャラクターデザイン・中澤一登が描き下ろしたイベントビジュアル、そしてオリジナルキャラクターであるピエール・デュポンのキャラクターデザインも公開された。チケットは「明日のナージャ」公式サイト先行が、7月22日12時からスタートする。

■ 小清水亜美(ナージャ役)コメント
「明日のナージャ」オンエアから20年を迎えた今年。朗読劇という形で今一度演じる機会を頂けた事、とてもありがたい気持ちと、ならではのプレッシャーを感じております。努力を続けた20年。それ ゆえに失ってしまった“出来ないからこそ生まれた表現”。
果たして…。当時小さなお友達だった皆様の心に届くお芝居を、今の自分として出来る限りでお届けできるよう頑張ります。16歳のナージャは一体どんな姿なのでしょうね!今運命の扉が再び開く!

■ 斎賀みつき(フランシス&キース役)コメント
まずは「もう20年も経ったのか!」と(笑)。
朗読劇で再びこの作品に触れ、皆さんにお届けすることができるという奇跡。ありがたく幸せな気持ちでいっぱいです。最終回の時から年月を経て、彼らがどのように成長しているのか、とても楽しみです。
どのような展開になるのかワクワクしながら、懐かしくも新しい物語を皆さんと一緒に楽しめたらと思います。
ぜひ、ナージャ達に会いに来てください!

■ 宍戸留美さん(ローズマリー役)コメント
「明日のナージャ」は私にとって、とても大切な作品なので、聞いたときはとても嬉しかったです。それと同時に、朗読劇であの世界観を表現すると聞いてびっくりしました。
大好きなローズマリーを再び演じることが出来るので、私自身、うずうずしてます。みなさん楽しみにしておいて下さい。

■ 一条和矢(ゲオルグ役)コメント
20周年おめでとうございます!役者陣みんなでナージャ(小清水亜美さん)を盛り立てようと頑張ってたことを思い出します!え、また集まれるの?スゲー!
ゲオルグ…ちょっと年食っちゃいましたが、当時を思い出して頑張りますよー!

■ 高橋広樹(ピエール・デュポン役)コメント
また新しい役に出会い挑戦させて頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです。「明日のナージャ」の世界観に入り込めるよう頑張りたいと思います。ファンの皆様にはもちろん、朗読をきっかけに初めて「明日のナージャ」に触れて頂く方にも心ゆくまで楽しんで頂けますよう精一杯努めさせて頂きますので、何卒よろしくお願い致します。

■ 「アニメ20周年記念 朗読劇『明日のナージャ~16歳の旅立ち~』」
日程:2023年9月30日(土)18時開演、10月1日(日)12時開演、16時開演
会場:東京都 浜離宮朝日ホール・小ホール

出演者:小清水亜美(ナージャ役)、斎賀みつき(フランシス&キース役)、宍戸留美(ローズマリー役)、一条和矢(ゲオルグ役)、高橋広樹(ピエール・デュポン役)
朗読劇脚本:金春智
演出:下平慶祐
キャラクターデザイン:中澤一登
主催:東映アニメーション
制作:メディアミックス・ジャパン

(c)東映アニメーション