本来なら心が落ち着くはずの自宅だが、厄介な隣人のせいで全くくつろげなくなることも。東京都の30代男性(管理・事務)は、かつて隣の部屋の住人に「うるさかったから」と因縁をつけられ、ベランダから盗撮をされた。
その後、「ガタガタうるさい」と再び文句を言われたときには、原因であるとみられる古いエアコンを修理し、極力物音を立てない生活をしていた。一旦は何も言われなくなったが、そんな生活を初めて2か月後、またもクレームが入った。
「明らかに私が原因ではない際も私が騒音の原因だと決めつけ罵倒してくる」
盗撮の一件から、隣人とはLINEを交換していた。ある日、同僚と職場近くで飲んでいたら「22時から0時にかけて何度もうるさい」と連絡が入っていたという。当然ながら、男性は現在自宅にはいない。
「その時は家にいないと言うも『証拠がないから何とでも言えるよね。嘘をつくな』と聞く耳を持たない。家にいない証拠を出すも『お前がいつもうるさいから悪い』と開き直り、私が悪いと言いがかりをつけて来た」
ラチが明かないと感じた男性は、隣人に「うるさいと感じる時間帯・音等具体的に教えてほしい」と伝えても、「お前がうるさい」の一点張りだった。
「その後も明らかに私が原因ではない際も私が騒音の原因だと決めつけ罵倒してくる」
とのこと。ここでようやく管理会社に相談した。すると、この隣人は以前から近隣住民にクレームをつけていたことが判明した。
その後、「契約期間が切れる際に管理会社が契約を更新しないと言ってくれ、隣の住人は退去した」とのことだ。厄介な隣人と無事お別れでき、やっと自宅で心からホッとできたことだろう。
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