ご近所さんがいい人かどうかは実際に住んでみないとなかなかわからないもの。厄介な隣人に悩まされる人も多い。東京都の30代男性(管理・事務)は攻撃的な隣人に悩まされたことがあるという。
「隣の部屋の住人がベランダから盗撮してくる、なぜ盗撮してきたのか聞いたところ、『昨日の22時頃うるさかったから』と回答」
「さっさと管理会社に相談すべきだった」
本人は大きな音を出したつもりはなくても、生活音が耳に障る場合もある。だとしても盗撮は許されないだろう。警察に通報してもいい案件だ。
男性は「(盗撮は)犯罪だからダメだってわかってるでしょ」と注意をした。そのときは一応、隣人も謝罪してくれたという。そのとき、うるさかったら連絡するよにとLINEを交換したが、
「このときにさっさと管理会社に相談すべきだった」
と後悔をにじませる。
「翌年1月中旬に『ガタガタうるさい』と言われ、おそらく古いエアコンが原因かと思い、管理会社に修理を依頼し、修理完了までヒーター設置、また部屋の物音を減らすよう努力した」
そうした甲斐があってか、エアコン修理後、隣人からのクレームは収まった。しかし、それはたった2か月の間だけ。やがて隣人とのバトルが再開することになる。【後編に続く】
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