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文化学園創立100周年記念展示「日本の洋装化と文化学園のあゆみ」が開催 装苑創刊号などを展示

2023年07月06日 15:21  Fashionsnap.com

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大礼服 明治20年代後半 昭憲皇太后着用

Image by: 文化学園服飾博物館
 文化学園服飾博物館で、文化学園創立100周年を記念した展示「日本の洋装化と文化学園のあゆみ」が開催される。会期は9月16日から11月13日まで。入場料は、一般が500円、大高生が300円、小中生が200円。

 展示は、「江戸時代末期~見よう見まねの洋装」「明治時代~近代化を知らしめるための洋装~」「大正時代~昭和戦前期~モダンライフとともに進む洋装~」「昭和中期~節約生活の中で強いられた洋装~」「新たな日本へ~誰もが自由に楽しむ洋装~」の5つのチャプターで構成。主な展示品として、江戸時代末期から明治初期の家紋入りのベストや、昭憲皇太后が着用した長いトレーンが印象的な大礼服、昭和初期に作られたドレスなど時代を象徴する洋服のほか、昭和11年に発行された「装苑」の創刊号や「婦人標準服図説」などの当時のファッション雑誌などが披露される予定だ。
休館日:日曜、祝日、11月6日、11月7日(ただし 11月3日は開館)

◾️「日本の洋装化と文化学園のあゆみ」会期:2023年9月16日(土)~11月13日(月)会場:文化学園服飾博物館所在地:東京都渋谷区代々木3丁目22営業時間:10:00~16:30(10月13日、10月27日 は19:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)入場料:一般500円、大高生300円、小中生200円(いずれも税込)※障がい者とその付添者1名は無料休館日:日曜、祝日、11月6日、11月7日(ただし 11月3日は開館)