アニメ「夏目友人帳」シリーズで夏目貴志役を演じる神谷浩史と、同じくニャンコ先生/斑役を演じる井上和彦の対談が、本日7月6日発売のダ・ヴィンチ8月号(KADOKAWA)に掲載されている。
王騎の描き下ろしイラストが表紙を飾る「まんが盛り盛りダ・ヴィンチ」対談が掲載されたのは「コミックダ・ヴィンチ」のコーナー。同コーナーでは「『夏目友人帳』の軌跡」と題して、原作20周年、アニメ放映15周年を迎えた「夏目友人帳」の軌跡を振り返っている。神谷と井上は、15周年を迎えての思い、それぞれのキャラクターに感じる緩やかな変化などを語った。
なお今号で「クレヨンしんちゃん」の特集が組まれているのは既報の通り。特集「いま絶対に読んでほしい小説50」では田中圭一、山崎ハルタがマンガを寄稿。「こんげつのブックマーク」のコーナーには三条陸が登場した。荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」のノベライズにフォーカスした記事では、「クレイジーDの悪霊的失恋」を執筆した上遠野浩平がインタビューに答えている。
またダ・ヴィンチの増刊として、マンガに特化した「まんが盛り盛りダ・ヴィンチ」が8月1日に刊行されることも明らかに。第1号では特集「キングダム~受け継がれる王騎の魂~」を展開し、表紙も原泰久が描き下ろした王騎のイラストが飾る。また第2特集では「平成から令和へ 流動するマンガの世界」と題し、荒川弘、諫山創、矢沢あい、椎名軽穂、東村アキコらのインタビューを掲載する。