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昇格したら夏のボーナス倍増、今年は250万円だったと明かす40代男性

2023年07月05日 06:20  キャリコネニュース

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夏のボーナスを楽しみに働く人も多いだろう。世の中の人は、実際どれほど支給されるのだろうか。キャリコネニュース読者の声を紹介する。

40代前半男性(大阪府/営業/850万円)は昨年より35万円ほどダウンした。

「昨年は入社して初めて特別加算があり、約150万円。今年はそれがなく、約115万円。自部署の業績、個人の業績により同期でも30万円の差がつく」

「こんなに頑張ってるのに、評価されないのはおかしい」

去年より下がったというが、100万円超のボーナスは恵まれているほうだろう。使い道については、

「共働きのため、私の収入はほぼ子どもの将来のため貯金です。今後は貯金で置いておくままではお金の価値が目減りする方向に進むため、投資にも割り振ろうかと考えています」

と堅実に考えているようだ。

支給額は上がったが、素直に喜べない人もいる。40代前半の男性(秋田県/エンジニア/年収450万円)は、昨年が30万円、今年は50万円ほどと上がったが「強制的な転勤があったから増えたのだと思われる」と推測し、

「望まぬ転勤をさせられているのでなんともいえないところではある」

と心境を綴った。

20代後半の女性(東京都/営業/年収350万円)は「ほとんど変わらない。10万円アップくらいかも。額面は58万円でした」と明かす。この支給額について、

「生活がとても厳しく借金ばかりが増える。こんなに頑張ってるのに、評価されないのはおかしい」

と不満をこぼしている。

中には、「管理職に昇格したため、昨年同時期(約120万円)と比べてほぼ倍増した。額面で約250万円」という40代前半の男性(愛知県/営業/年収1200万円)もいる。200万円超となると夢が膨らむが、貯金と旅行に使うと綴っている。物価高や増税もあり、油断ができないと感じている人が多いようだ。

※キャリコネニュースでは「夏のボーナス」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/5WFVGPWJ