コモンズアンドセンスのコンセプトブティック「Red, Gold & Green」が一時閉店、建物の雨漏りのため

　雑誌「コモンズアンドセンス（commons&sense）」が南青山で運営するコンセプトブティック「Red, Gold & Green」が、建物の不具合により7月1日から一時閉店している。店舗の再オープン時期についてはアナウンスされていない。

　同店は2022年10月、デンマーク出身のフラワーアーティスト ニコライ・バーグマン（Nicolai Bergmann）のギャラリー跡地にオープン。「コモンズアンドセンスではできなかったアプローチで環境問題解決に取り組む」ことを目的とし、「大好きなファッションを買い続けるために！」をコンセプトに掲げ運営している。
　一時閉店に至った大きな要因は、建物の雨漏り。建物の補修について目処が立たない現状から、顧客やスタッフの安全を考慮して営業の中断を決めたという。同店は公式サイトに「再スタートに向けて鋭意準備を進めております！出来る限り早くに、みなさまにイイお知らせが出来るよう、スタッフ一同、尽力して参ります」と綴り、店舗再開までの間、公式オンラインストアの利用を呼びかけている。

■Red, Gold & Green：公式サイト