テレビ大阪で毎週火曜日の深夜24時45分から放送中の『さらば青春の光の東ブクロとデビュー作（以下、ブクデビ）』。2022年4月から始まった『さらば青春の光』によるレギュラー番組で、YouTubeでも毎週火曜日夕方6時に先行配信されている。
新米ディレクターが、MCの東ブクロを使って、やりたい企画を演出する番組。相方の森田哲矢は毎回ゲストとして出演。新米Dならではの、荒削りながらも斬新な企画が人気となっている。
今回、『週刊女性』と『ブクデビ』がコラボすることに。一見変わった本の著者を呼んでインタビューする『ブクデビ』の兄弟番組『さらばのこの本ダレが書いとんねん！』をオマージュして雑誌『週刊女性』を取り上げる企画を実施。7月4日と11日に放送予定だ。
そこで週刊女性PRIMEは、さらば青春の光にインタビューを敢行した。
そもそも『ブクデビ』は、コンビで出演してはいるものの、“MC”が東ブクロで、森田は“ゲスト”という扱い。これまで2度のスキャンダルを経験している東ブクロが番組のメインということに、不安はなかったのか？
テレビ大阪やから、いいんじゃない(笑)
森田「テレビ大阪やから、いいんじゃない(笑)。大きいテレビ局だと、違約金とかも高そうですけど、テレビ大阪なら、許してくれるんちゃうかなって。不安がないわけではないですけどね。もし何かがあっても、この番組なら、それすらも笑いにできるんじゃないかなと」
何度も女性がらみの報道をされてきた東ブクロ。ぶっちゃけ、なんでモテるの？
東ブクロ「別にモテてはないですけどね」
森田「寝る前に“俺なんでモテるんやろなぁ～”って考えているやろ、どうせ」
東ブクロ「たぶん、僕のことを知ってくれる人の数が増えたから、そのぶん寄ってきてくれる人も増えて……」
森田「女性のためにテレビ出ていますからね(笑)」
東ブクロ「学生時代とかも女性で困ったことがなかったんです」
森田「こんなヤツ、入ってきてほしくないのよ、お笑い界に(笑)。やっぱモテないヤツが報われる世界であってほしいじゃないですか」
ただ、東ブクロに近づく女性は“要注意”らしく……。
森田「“ザ・男前”ではなくて、ぼんやりと男前じゃないですか。そういう人のことを好きな女性って、ちょっと難がある女性が多いんですよ。だから、こういうタレントに近づいてくる女性には、気をつけたほうがいいと思っています」
森田は、東ブクロを反面教師に、念入りに女性を見極めているそう。
森田「まず、タレントさんはいかないです。基本は一般の方で、Instagramのアカウントをめちゃくちゃ見ていますね。フォローとフォロワーのバランスとか。芸人をフォローしてる数とか。アカウントが非公開じゃないかとか、自撮りの量とか……。独身やから何を暴露されても痛くもかゆくもないんですが」
こうした“徹底対策”で、女性スキャンダルは回避できそう。しかし、番組内ではあるスタッフから「ADが絶滅！ 森田のせいで帰れない…」といったタレコミも……？
鳥羽シェフの出演もお待ちしてます！
森田の“パワハラ疑惑”も飛び出した『ブクデビ』と『週刊女性』のコラボ。では、今後コラボしてみたい相手は？
東ブクロ「『ブクデビ』は新人ディレクターを発掘する番組なので、ディレクター経験がなければ、有名な方でもいいと思うんですよ。例えば、秋元康さんとか。おそらくディレクターの経験はないでしょうから」
森田「康にツッコめるか？ “全然できてへんやんか！”とか。無理やろ！」
東ブクロ「あとは、園子温さんとかね」
森田「園子温やったら言えるか。“お前、だからあんなことなってんねん！”って」
——復帰の場に？
東ブクロ「そうですね」
森田「そういうの、いいっすね。最近は、何かやらかしたら、裏方も叩かれますから。何かやらかした裏方の復帰の場として。誰がこの番組で復帰したいねん、とは思いますが(笑)」
東ブクロ「大食い企画もあるので、鳥羽（周作）シェフとかの出演もお待ちしてます！」
第二の人生の“デビュー作”になるかも⁉
『さらば青春の光の東ブクロとデビュー作』 テレビ大阪 毎週火曜 深夜24時45分～25時00分
