給与や労働条件、人間関係など、職場で理不尽な思いをしたことがある人もいるのではないだろうか。今回キャリコネニュースには、上司にまつわる3つのエピソードが寄せられた。
愛知県の30代後半の男性（エンジニア／年収500万円)は、勤務時間が7時から23時に及び、外食する時間もなくデスクで食べていた時のこと。それを見た上司は、
「家で食べてくるのが常識だ。お前には常識がないのか？俺はタバコに行ってくるから反省しろよ！」
と言い、休憩しに行ったそうだ。（文：コティマム）
無駄話をする20代女子社員には注意せず、40代女性を激怒する上司
千葉県の40代後半の女性(事務・管理／年収250万円)も、職場の上司の態度が理不尽だと感じている。
「上司のお気に入りの20代女子社員がくだらない会議(例えば昨日の夜ご飯のおかずや御主人のグチ等)を1時間続けても何も言わず、きちんと議事を作成し、会社のための会議を“おばさん達”が同じ1時間かけて行っていると、『会議時間が長い！』と激怒された」
仕事ぶりを見ることなく、年齢で態度を変える上司。こうした状況が続くと働くモチベーションも下がってしまうだろう。
タイムカードの時間に怒る上司「私の人件費をお気に入りのバイトの残業代にあてていたのでしょう」
正社員で販売の仕事をしている東京都の30代前半の女性(年収250万円)は、「前の店舗にいた時の出来事です」と振り返る。
「出勤後、すぐタイムカードを切って仕事をしていました。それを半年ぐらいずっと続けていたら、当時の店長に『15分より前にタイムカードを切ると人件費カットできないから、ギリギリにタイムカードを切れ』と威圧的に言われました」
出勤時すぐにタイムカードを切ることを注意された女性だが、「そのくせ、私以外のスタッフが15分前にタイムカードを切っても何も言いませんでした」と、指摘されないスタッフもいたという。
「お気に入りの遅番バイトを残業させていたこともありました。多分私の人件費をお気に入りのバイトの残業代にあてていたのでしょう」
“お気に入り”かどうかが、店長の判断基準。これでは不公平感から不満も溜まってしまうだろう。
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