パラパラと雨が降り続いてはいるものの、10番手の堤優威(Rn-sports F320)、11番手のDRAGON(TEAM DRAGON B-MAX 320)、12番手の畑享志(A-NeKT with B-MAX 320)をのぞく全車がスリックを履きスタートを切ったが、1周目、トップで1コーナーに入った平良、2番手の小出峻(HFDP WITH TODA RACING)、3番手に浮上した野中誠太(PONOS Racing TOM'S 320 TGR-DC)の背後でバトルを展開していたイゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX)と木村偉織(HFDP WITH B-MAX RACING)が接触。2台がグラベルにストップしてしまう。
2位はスリックで走り続けた平良、3位は野中が入り、今季初表彰台を獲得。スーパーGTでのチームメイト同士が表彰台に登ることになった。マスタークラスは、ウエットを得意とし総合の争いにも割って入った畑享志(A-NeKT with B-MAX 320)が8位でフィニッシュ。優勝を飾った。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第7戦鈴鹿 決勝結果 PosClassNoDriverCarEngineLapsGridQualify14菅波冬悟JMS RACING with B-MAXスピースA411781'54.56321平良響モビリティ中京 TOM’S 320 TGR-DCトムスTAZ311711'53.854335野中誠太PONOS Racing TOM’S 320 TGR-DCトムスTAZ311741'54.20142小出峻HFDP WITH TODA RACINGスピースA411721'54.152537E.トゥルーリモビリティ中京 TOM’S 320トムスTAZ311771'54.450651D.ビダーレスB-MAX RACING 320スピースA411761'54.261736古谷悠河Deloitte. HTP TOM’S 320トムスTAZ311791'54.5708M53畑享志A-NeKT with B-MAX 320スピースA4117121'58.721910堤優威Rn-sports F320スピースA4117101'54.9161030DRAGONTEAM DRAGON B-MAX 320スリーボンド東名TB14F317111'57.8341150木村偉織HFDP WITH B-MAX RACINGスピースA411651'54.207R52I.オオムラ・フラガFANATEC-GRAN TURISMO with B-MAXスピースA411731'54.184 天候:雨 路面:ウエット ファステストラップ:イゴール・オオムラ・フラガ(FANATEC-GRAN TURISMO with B-MAX) 2'09.724 3/6 ペナルティ:No.52は、ペナルティポイント1点×2(全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権統一規則 第15条2.(危険なドライブ行為))