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“楽しくて、刺激的で、役に立つ”マガジンハウスのWebマンガサイト・SHURO開設

2023年06月30日 13:42  コミックナタリー

コミックナタリー

SHUROのWebサイトより。
マガジンハウスによるWebマンガサイト・SHUROが、本日6月30日にオープンした。

【画像】「楽しくて、刺激的で、役に立つ」マンガとは? SHURO作品を紹介

SHUROでは「楽しくて、刺激的で、役に立つ」新作マンガを発信。「楽しい=エンタメを追求した恋愛・ヒューマン・アクション・ファンタジー系作品」「刺激的=オリジナリティを追求したオルタナティブ系作品」「役に立つ=日常に活かせる技術や知識が得られるエッセイ・実用書系作品」として、さまざまなタイプのマンガを発表する。またマンガ自体の掲載だけではなく、マンガの紹介を行う記事などテキストコンテンツも展開していく。

ローンチタイトルには、大島智子「おかえり ただいま」、大橋裕之「ジャンプ少年ヒトシ」、川島のりかず「フランケンシュタインの男」、黄島点心「シュロを切り倒せ」、世良田波波「恋とか夢とかてんてんてん」、タナカカツキ「マンガ サ旅」、西村ツチカ「リモートどうぶつ会議」、ぴょんぬりら「ぼうぼう」、堀道広「金継ぎおじさん」、マヌエレ・フィオール「秒速5000km」、まんきつ「そうです、私が美容バカです。」、坂口恭平原作による道草晴子「生きのびるための事務」、南Q太「ボールアンドチェイン」、メグマイルランド「棕櫚の木の下で」を用意。また過去のマガジンハウス作品から高野文子「棒がいっぽん」「ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事」の再掲載も行っている。

マンガ以外のコンテンツとして、マンガ家やイラストレーター、グラフィックデザイナーが制作した「SHURO」にまつわるアートワークも用意された。現在は新田章、宮崎夏次系、白石洋太の作品が掲載中。そのほかテキスト系の記事で、川勝徳重「幻の漫画家・川島のりかず徹底解説」「マヌエレ・フィオール『秒速5000km』編集後記」を読むことができる。