ヤマダデンキはEVを「21世紀の新しい家電」と位置づける新たな発想とサービスの融合を実現すべく、これまでEV周辺事業であるバッテリーチャージング事業、スマートハウス事業、自動車整備事業(ヤマダ車検)など、次世代モビリティ・ビジネスの構築を準備してきた。三菱自動車と再び協業し、同事業の中心商材であるEVの取り扱いを始めるこのタイミングで、これまで培ってきたEV用充電器、太陽光発電システム、V2H((Vehicle to Home)の販売・設置工事請負事業および自動車整備など、周辺サービス事業にさらに注力していく方だ。(藤田真吾)