企業側も面接には誠意をもっと臨むべきだろう。北海道の40代前半の女性(医療/正社員/年収250万円)はとある企業での転職面接で散々な目に遭った。
「面接の指定された時間の10分前に到着したが、そこから待たされること1時間…」
「見かねた事務員が20分経過時点で催促の電話をしてくれるものの、面接担当官は手が離せないとの理由でそのまま放置される」
と、もはや面接前に疲れてしまいそうだ。(文:谷城ヤエ)
「日時を指定しときながら多忙を理由に待たせるのはおかしい」
その後、ようやく面接が始まった。
「謝罪はあったものの、面接中も内線電話に応じて終始多忙な様子を見せ、おざなりな面接はたったの15分間で終了」
1時間待ったのにこれではやりきれない。そのときは「未経験業種への転職であったので、『多忙なんだなぁ』くらいの感想しかなかった」というが、しばらくしてお介し事に気づいたという。
「今となっては自分で日時を指定しときながら多忙を理由に待たせるのはおかしい、緊急事態発生であれば事前に連絡して日時変更をするべきだと思う」
と綴った。
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