都会のタワマンに住む日常に、憧れる人も多いのではないだろうか。たしかに「タワマンに住んでる人」のアンケートに集まるエピソードは圧倒的な利便性を語ってくれる。
京都府に住む60代の男性（企画・マーケティング・経営・管理職／年収1000万円）は、
「便利なのは駅直結なこと。雨でも職場まで傘なしで通えます。 エレベーター待ちも他で聞くような混雑はないし、今のところ不便は見当たりません」
と語ってくれた。駅直結で出かけることができるとは何とも羨ましい。（文：真鍋リイサ）
「全ての種類のゴミを曜日を気にせず毎日出せる」
また便利な点として「ゴミ出し」を挙げる人たちもいる。神奈川県に住む専門職の50代女性（コンサルタント・士業・金融・不動産／年収850万円）と、東京都の40代女性（教育・保育・公務員・農林水産・その他／年収2000万円以上）の意見はこうだ。
「便利なところは、ゴミ捨て場が各階にあり､全ての種類のゴミを曜日を気にせず毎日出せること。大掃除をした日にゴミ捨てまで終えることができる」
「ゴミ出しが毎日好きな時に各フロアーごとに出せる！ 生ゴミに悩む一戸建ての友人がいるので特にそう感じる」
とメリットを強く感じている様子だ。たしかに曜日を気にせずごみを捨てることができるのはストレスフリーである。
一方でタワマンにも欠点はある。神奈川県の50代女性は、
「不便なところは、郵便物を1階のポスト（郵便受け）まで取りにいかなければならないこと」
と、高層階に住むがゆえの悩みを明かした。東京都の40代女性は、「洗濯物をベランダに干すのが難しい」と嘆く。これも物を落としてはならない高層階ゆえの悩みだろう。ベランダの利用方法にも厳しいルールがありそうだ。
いずれにせよ、生活に支障がきたすような悩みではないようなので、さすがタワマンといったところだ。
キャリコネニュースでは「タワマンに住んでる人」をテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/S2S1N4MW
