自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、セブンイレブンから期間限定で発売中の「蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」。
蒙古タンメン中本の店主・白根誠氏会心のオリジナルまぜそばが帰ってきた……! カップ麺でしか出会えないオリジナルな辛旨フレーバーを楽しむことができましたよっ。
【味の決め手は「えび魚粉」】
セブンイレブンと蒙古タンメン中本の歴代コラボといえばカップ麺のほかにも、「北極焼そば」や「辛旨飯」、冷凍食品の「汁なし麻辛麺」などがありました。
そんな中、ご紹介するのは昨年2022年につづく“まぜそば” です。
作り方はカップ焼きそばと同じで、熱湯を注ぎフタをして5分待ったら、フタにある湯切り口からお湯を捨て、液体だれをかけて混ぜ合わせればできあがりです。
決め手は最後にかける「えび魚粉」なるもの。袋を開けた途端、えびとかつお節が混じったような濃厚な香りがプーンと漂ってくる……!!
商品名にも「魚介」とあるだけに、「辛旨+味噌」という中本の本髄に「魚介」フレーバーが加わるのがこのカップまぜそばの大きな特徴です。
そこにはいったいどんなフュージョンが待っているのでしょうか……。ではでは、いただきますっ!!
【中本なのに激辛じゃない…!?】
蒙古タンメン中本といえば、激辛がウリ。セブンイレブンとのコラボ商品も毎回その辛さがいかんなく発揮されているだけに、覚悟をしてひとくち目を食べてみたところ……
え、ええぇっ。激辛じゃない……!?!?
唐辛子の辛さはあるものの、これまでのように唇や舌に激痛が走って涙目になるほどの強烈な刺激は無し。さらに、スープがないまぜそばタイプなのも熱くなくて食べやすい。そのぶん味に全集中して食べることができます。
コクのある味噌に香り豊かな魚粉の風味が重なり、濃厚さもひとしお。そこにピリピリした辛さが加わり、食欲をどんどんと刺激されます。極太麺なのも食べごたえがあって、箸が止まらない~!
そして、蒙古タンメン中本のカップ麺といえば、よく見るのが「ちょい足し」や「ちょいアレンジ」。今回、途中で私が手にとったのがマヨネーズですっ!!
エビマヨというテッパン料理があるように、エビとマヨネーズの組合せは最強。さらにマヨネーズのまろやかさで辛さもやわらぐので、辛いのが苦手な人もぜひお試しあれ♪
【まとめ:カップ麺だけのオリジナル辛旨】
セブンイレブン×蒙古タンメン中本のコラボ商品は、実店舗にはないフレーバーを楽しめるのも中本ファンとしてはたまらないところ。
今回の商品を見ても、海老味噌は過去に店舗限定メニューとしてあるものの、魚介のまぜそば風アレンジはこれまでに出されていないと思われます。
蒙古タンメン中本の「辛旨」という特徴を守りつつ創作的な味わいにチャレンジしていたのが、中本ファンとしては嬉しかったです。
あっという間に完食しちゃいました……が、カロリーは744kcal!!カップ麺の中でもかなり高めの部類となっていますので、お夜食やダイエット中ならご注意を。
「蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば」は税込み267円。シリーズの中ではかなり食べやすい辛さになっていると思いますので、ぜひ手にとってみてください!
蒙古タンメン中本 辛旨魚介味噌まぜそば 辛さ★★★★☆
※一部店舗では取扱いしていません。
参考リンク:セブンプレミアム
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch