本日6月24日が主人公・カタリナの誕生日であることから、劇場版「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の情報が一挙に解禁。公開日が12月8日に決定し、ティザービジュアルと特報映像も公開された。
【解説】“悪役令嬢”とはいったいなんなのか。悪役令嬢作品の特徴とそのジャンルの歴史を解説「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」はプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢・カタリナに転生してしまった女子高生が、国外追放や死へ向かう“破滅フラグ”を回避し、幸せな未来を掴むため奮闘するさまを描く転生コメディ。TVアニメ第1期が2020年、第2期が2021年に放送され、2023年に劇場版が公開されることが伝えられていた。
劇場版は原作の山口悟による完全新作ストーリーであることも明らかに。幾多の“破滅フラグ”を回避したカタリナが、新たな出会い、新たな事件に挑む。ティザービジュアルではカタリナを中心に、TVシリーズでお馴染みのキャラクターたちがフィルムのコマの中に描かれた。また特報映像には、謎の美少年が登場。カタリナに立ちはだかる新たな破滅フラグを予感させる内容に仕上げられた。
キャストにはカタリナ・クラエス役の内田真礼、ジオルド・スティアート役の蒼井翔太、キース・クラエス役の柿原徹也、アラン・スティアート役の鈴木達央、ニコル・アスカルト役の松岡禎丞、メアリ・ハント役の岡咲美保、ソフィア・アスカルト役の水瀬いのり、マリア・キャンベル役の早見沙織らがTVシリーズからの続投。監督は井上圭介、脚本は清水恵、笹野恵、キャラクターデザインは大島美和、アニメーション制作はSILVER LINK.が手がける。合わせてスタッフ陣からのコメントも到着している。
映画のムビチケカードが6月30日から順次販売。ムビチケカードの特典第1弾は、紙を挟むと絵柄が変わる「ギミッククリアファイル」が用意された。また8月12・13日に東京・東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット102」の一迅社ブースでは限定500枚で限定ポストカード付きのムビチケカードが販売される。さらにアニメイトの一部店舗では、アニメイト限定グッズ付きムビチケも発売予定だ。
■ 井上圭介(監督)コメント
劇場ではめふらができるということで、ワクワクしながらはりきって作っています。
いつも通りのカタリナと、いつもとは一味違うお祭りのような気分で、皆さんが楽しんでくれたらうれしいです。
■ 清水恵(構成・脚本)コメント
映画でもカタリナはよく笑いよく遊びよく食べてそして生きるために前向きに頑張っています。
今回のお話は山口悟先生が映画のために書き下ろしてくださいました。カタリナの魅力が詰まったロマンチックでとても素敵なお話です。ぜひ映画館で彼女達の活躍を応援して下さい!
■ 笹野恵(脚本)コメント
祝!はめふら映画化!皆さんのおかげでとうとうスクリーンデビューです!
「という事で映画化について話し合いたいと思います」「本当に大丈夫でしょうか…」「カタリナだし絶対やらかすに決まってるじゃない♪」「とにかくあらゆる事態を想定して」「楽しみましょう!」「異議なし!!」
■ 大島美和(キャラクターデザイン)コメント
カタリナ、スクリーンデビューおめでとう!! スタッフとして私も嬉しいです。
カタリナもジオルド達も新キャラ達もスクリーンで大活躍しますので公開まで楽しみにしていてください!!
■ 劇場版「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」
2023年12月8日(金)公開
□ スタッフ
原作:山口悟(一迅社文庫アイリス/一迅社刊)
キャラクター原案:ひだかなみ
監督:井上圭介
構成:清水恵
脚本:清水恵、笹野恵
キャラクターデザイン:大島美和
アニメーション制作:SILVER LINK.
配給:アスミック・エース
□ キャスト
カタリナ・クラエス:内田真礼
ジオルド・スティアート:蒼井翔太
キース・クラエス:柿原徹也
アラン・スティアート:鈴木達央
ニコル・アスカルト:松岡禎丞
メアリ・ハント:岡咲美保
ソフィア・アスカルト:水瀬いのり
マリア・キャンベル:早見沙織
(c)山口悟・一迅社/劇場版はめふら製作委員会