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奈良県民が「住みたい駅」、トップ5のうち3つは"奈良県以外"! その駅は?

2023年06月21日 10:41  マイナビニュース

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大東建託はこのほど、「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2023<奈良県版>」を発表した。調査は、2019年3月26日~4月8日、2020年3月17日~4月3日、2021年3月17日~30日、2022年3月8日~29日、2023年2月17日~3月15日の期間、奈良県居住の20歳以上の個人計8,885人を対象に実施した。


住みここち(駅)の1位は、4年連続で「学研奈良登美ヶ丘(近鉄けいはんな線)」に。2位は昨年4位の「王寺A(JR関西本線)」、3位は昨年2位の「近鉄奈良(近鉄奈良線)」となったほか、10位に昨年回答者数が30人未満だったため、集計対象外だった「笠縫(近鉄橿原線)」がランクインした。



一方、住みここち(自治体)の1位は、5年連続で「北葛城郡王寺町」が獲得。2位と3位も5年連続同順位となり、2位「北葛城郡広陵町」、3位「生駒市」と続いた。トップ10内では、昨年11位だった天理市が8位に入ったほかは、順位の変動はあるものの、顔ぶれは同じとなった。

住みたい街(駅)の1位は、「梅田A(JR東海道本線)」で昨年2位から順位を上げた。2位は同5位の「生駒A(近鉄奈良線)」、3位は「近鉄奈良(近鉄奈良線)」、4位「京都(JR東海道本線)」、5位「天王寺A(JR大阪環状線)」と続き、トップ5には奈良県の駅以外に大阪府(2駅)や京都府(1駅)の駅もランクインした。


住みたい街(自治体)の1位は、5年連続で「奈良市」。2位は昨年5位から順位を上げた「東京23区」、3位は3年連続で「橿原市」となった。(御木本千春)