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アニメ化してほしいゲームは?【家庭用編】3位「Undertale」、2位「スプラトゥーン」、1位は「ゼルダの伝説」<23年上半期版>

2023年06月21日 08:02  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

『スプラトゥーン3』(C)Nintendo
2023年も『NieR:Automata Ver1.1a』や『アリス・ギア・アイギス Expansion』など、ゲームを原作とするアニメが数多く制作されました。
アニメ!アニメ!読者の中には、アニメ化してほしいと思っているお気に入りのゲームがある人も多いのではないでしょうか。


そこでアニメ!アニメ!では、2022年下半期に引き続き「アニメ化してほしいゲームは?(2023年上半期)」と題した読者アンケートを実施します。


まだアニメ化されていない・アニメ化が決定していない作品を対象とし、アプリゲーム部門とコンシューマーゲーム(家庭用ゲーム)部門の2部門に分けました。


6月4日から6月11日までのアンケート期間中に987人から回答を得ました。男女比は男性約35パーセント、女性約65パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約60パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。
本記事では、【コンシューマーゲーム部門】の結果を発表します。


■任天堂のゲームがワンツーフィニッシュ

第1位

1位は『ゼルダの伝説』。支持率は約9パーセントで、前回の3位からランクアップしました。

本作は1986年に誕生したアクションゲームで、今年5月には最新作『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』がリリースされたばかりです。
読者からは「これほどのビッグタイトルが、まだアニメ化していないのは珍しいから。シリーズごとに絵柄や世界観も異なるので、一つの作品にフォーカスするのか、複数の作品の特色を取り入れるのか、アニメオリジナルになるのか、はたまた今流行りのマルチバースだったり……。想像するだけで面白い!」や「『ブレス オブ ザ ワイルド』からプレイして『ティアーズ オブ ザ キングダム』を遊んでいる最中ですが、過去作には詳しくないので歴史をアニメで知りたい」、「『トワイライトプリンセス』の光と影をテーマにした重厚なストーリーと、迫力あるアクションをアニメで見たいです」と長期シリーズゆえにさまざまなリクエストが届いています。

第2位

2位は『スプラトゥーン』。支持率は約7パーセントで、前回のトップから順位を下げました。



こちらはヒトに変身できるインクリングが登場するシューティングゲーム。2015年に第1作が発売され、2022年には第3作が発売されました。
「大量のインクをぶちまけるナワバリバトルや、水鉄砲や絵の具をベースにした多彩なブキ、バトルを盛り上げるポップな音楽が面白いから。一人プレイ用のヒーローモードでも触れられなかった設定が気になる」や「『月刊コロコロコミック』で連載しているマンガが好きで、セリフや効果音を付けたコミックアニメにはなっていますが、テレビや映画で楽しみたいから」と、アクションや世界観がアニメ映えするのではないかという意見が寄せられました。

第3位

3位は『Undertale』。支持率は約6パーセントで、前回の4位からトップ3に入りました。

本作は2015年に発表されたインディーズのRPGで、家庭用ゲーム機にも移植された人気作。物語を通して多くのモンスターと出会い、プレイヤーの選択した行動によってストーリーが変化していきます。
「可愛かったり、間抜けだったり、邪悪だったりと、個性豊かなモンスターたちが魅力。プレイすればするほど伏線や設定にうならされます。マルチエンディングなのでアニメ化は難しいとは思いますが、みんなが動いているところが見たい!」や「レトロゲームを彷彿とさせるBGMが名曲揃い。シューティング要素のある戦闘をアニメでどう描くのかも気になる」といったコメントが寄せられました。

■そのほかのコメントをご紹介!

『エースコンバット』には「シリーズの中でも片渕須直監督が参加したタイトルの映像化を希望。重厚なシナリオや派手な空戦シーンをアニメ映画で楽しみたいですね」。
『Apex Legends』には「キャラクター同士の掛け合いや、Apexゲームに参戦するまでの生い立ちが面白いから。過去の深掘りや参戦までの出来事がアニメ化されると面白いかも……」。

『終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-』には「ヨーロッパを舞台にしたダークファンタジーとSFの要素が共存しているという、あまり例のない作品。退廃的で死の匂いが漂っているけれど、なぜか美しい世界をアニメで見たい」
『ルイージマンション』には「『スーパーマリオブラザーズ』がアニメ化された今だからこそ、弟のルイージが主人公の本作もぜひ! 映画ではクッパに捕まった姿が可愛かったですが、オバケにビビリながらの大活躍に期待!!」と『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の大ヒットを受けて、弟を応援するコメントも届きました。

今回のアンケートでは家庭用ゲーム機の中でもNintendo Switchでプレイできる作品が目立っており、任天堂が手がけたタイトルも多数ランクインしています。

■ランキングトップ10

[アニメ化してほしいゲームは?【家庭用編】 2023年上半期版]
1位 『ゼルダの伝説』
2位 『スプラトゥーン』
3位 『Undertale』
4位 『ゼノブレイド』
5位 『あつまれ どうぶつの森』
5位 『キングダム ハーツ』
7位 『大乱闘スマッシュブラザーズ』
8位 『東方Project』
9位 『Minecraft』
10位 『ファイアーエムブレム 風花雪月』

(回答期間:2023年6月4日~6月11日)





■ランキングトップ20

[アニメ化してほしいゲームは?【家庭用編】 2023年上半期版]
1位 『ゼルダの伝説』
2位 『スプラトゥーン』
3位 『Undertale』
4位 『ゼノブレイド』
5位 『あつまれ どうぶつの森』
5位 『キングダム ハーツ』
7位 『大乱闘スマッシュブラザーズ』
8位 『東方Project』
9位 『Minecraft』
10位 『ファイアーエムブレム 風花雪月』
11位 『Cult of the Lamb』
11位 『Dawn of the Monsters』
13位 『ファイナルファンタジーX』
14位 『Apex Legends』
15位 『Ib』
15位 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』
15位 『白昼夢の青写真』
15位 『牧場物語』
15位 『龍が如く』
20位 『幻想水滸伝』
20位 『ジャックジャンヌ』
20位 『ピクミン』
20位 『MAD RAT DEAD』
20位 『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』

(回答期間:2023年6月4日~6月11日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。