今年初めて開催された結成16年以上の漫才師を対象にした大会『THE SECOND ~漫才トーナメント~』で初代王者に輝いたお笑いコンビ「ギャロップ」(林健・毛利大亮)。19日にはよしもとアカデミーのNSCに凱旋して特別授業を行った。そこで2人が生徒との質疑応答で、これまでに感銘を受けた言葉を明かした。
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よしもとアカデミー「THE SECOND 初代王者ギャロップ 特別授業」に“講師”として登場したギャロップの2人。ボケの林健はかつてNSC大阪校22期生、ツッコミの毛利大亮はNSC大阪校21期生だったが2人はこの日、将来エンターテイメント界での活躍を夢見る生徒たちから大きな拍手で迎えられた。
5月20日開催の『THE SECOND ~漫才トーナメント~』で優勝したギャロップだが、林は「(スケジュールはパンパンの)パンぐらいです。前よりは全然ですけど、おじさんの大会だからそんなパンパンにしたら倒れちゃう。これぐらいがちょうどいいんじゃないですか? 絶妙に家にも帰れてますし、睡眠も寝ようと思えば寝られる」と説明。毛利が「それが『THE SECOND』やねん」としっかりまとめた。