夏のボーナスの支給が始まり、使い道に悩める人は幸せだ。キャリコネニュースで夏のボーナスをテーマにアンケートを募ったところ、転職でゼロになったり世界情勢の影響で大幅に減ったりとそれどころではない人もいた。神奈川県の30代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収900万円)は
「去年は転職前で100万超貰えましたが、今年は5月に転職をして年俸制の会社なのでゼロ円でした。今思うともう1~2ヶ月いて賞与もらってから辞めればよかったです。活躍している社員はインセンティブでボーナスとして数百万もらっているようで羨ましい限りです。来年こそは!」
と大幅減ながらポジティブに綴った。
「受注が大幅に減って生産調整による自宅待機も多かったです」
「60万から半分くらいになりました」と厳しい状況を明かすのは、東京都に住む40代後半の男性(エンジニア、機械・電気・電子・半導体・制御/年収400万円)だ。減った理由と使い道をこう語る。
「業績連動なので厳しいのは覚悟してましたが……。ウクライナの問題があって受注が大幅に減って生産調整による自宅待機も多かったです。今年度からまた忙しくなり足りない分は休出と残業で補填しろという事でしょう(苦笑)。使いみちは貯金と投資に回します。旅行は我慢します」
そのほか、こんな声もあった。
「昨年は転職活動していたので、0ですが病院に勤めだし今回初めてのボーナスです。恐らく10万前後だと思います。今年は車検や車に関わる出費が酷いのでどうにかしたいです」(埼玉県/40代女性/医療・福祉・介護/年収200万円)
「昨年は34万で今年は27万でした。評価は関係ないです。今後どうなるのかわからないけど評価関係なければモチベーションが下がりますね」(千葉県/50代男性/サービス・販売・外食/年収450万円)
※キャリコネニュースではアンケート「夏のボーナス 2023」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/MTCEV957