ひとくちに「変な人」と言っても「個性的で面白い人」から「理解されにくい奇妙な行動をする人」など意味はさまざまだ。「仕事で出会った変な人」をテーマにエピソードを募ったところ、群馬県の40代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)からこんな経験談が届いた。
それは15年ほど前に勤めていた会社に、派遣で入ってきた女性だという。昼食は各自机で食べていたというが……
「この女性は決まって会話もしないのですがフラーっと近付いてきてお弁当の中身を見てニヤッと笑って去っていくのです」
「定時時間の20分前になるとトイレにこもって出てこなくなる」
確かに無言で弁当をのぞかれてニヤッとされたら、誰だっていい気持ちはしない。
「皆、彼女の事を気味悪がって仲良くする人もいなく、お弁当を覗きにきてニヤッと笑っていくから別の場所で食べる様にしました」
派遣女性ははからずも皆から避けられてしまったようだが無理もない。なぜそんな行動をするか謎だ。奇妙な行動はこれだけではなく、勤務態度も悪目立ちしていたようだ。
「一度、なぜ見に来るのと聞いた女性がいたのですが質問には答えずブツブツ文句いって去っていったと」
「毎日、仕事が終わる定時時間の20分前になるとトイレにこもって出てこなく」
「定時になるとササッと出てきて帰る、を繰り返し結局はクビになりました」
こう当時を回想した女性は「あんな気味悪いと思った人は初めてでした」と心境を吐露した。
※キャリコネニュースでは「仕事で出会った変な人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/PKH4JB64