日本アニメーション協会(JAA)が主催する上映イベント「イントゥ・アニメーション8」の開催が決定。8月4日から7日にかけて東京・国立新美術館の講堂および研修室で、全21のプログラムが展開される。
【大きな画像をもっと見る】2017年8月以来、約6年ぶりに開催される「イントゥ・アニメーション」。今年はJAA会員が制作した近作・最新作の紹介を中心に、2021年に死去した大塚康生を追悼するトークプログラムや、JAA会員の作品からセレクトした90年代アニメーションの特集上映、「韓国インディペンデントアニメーションの現在地」と題した招待プログラムなどが予定されている。なおイベントのメインビジュアルは、JAA会長でありフェスティバルディレクターも務める水江未来がデザインした。さらなる詳細は続報を待とう。
■ 「イントゥ・アニメーション8」
開催期間:2023年8月4日(金)~8月7日(月)
会場:東京都 国立新美術館 3階 講堂・研修室
□ プログラム
会員プログラムA / ファンタジー会員プログラムB / アドベンチャー会員プログラムC / テクニック会員プログラムD / ヒューマンドラマ会員プログラムE / ファミリー90年代アニメーション特集(JAA会員の作品からセレクション)ANI-MEDITATION・瞑想する実験アニメーション(JAA会員の作品からセレクション)韓国インディペンデントアニメーションの現在地:KIAFA特集(招待プログラム、JAA会員以外の作品セレクション)Into Otsuka Yasuo World 大塚康生はアニメーション界の蒸気機関車だった(トークプログラム / 上映なし)名誉会長就任記念:古川タク特集コマ撮りアニメーション特集(JAA会員の作品からセレクション)高橋克雄特集・立体アニメーション映画への模索