スティーヴィー・ワンダーの息子が手掛けるアイウェアブランドがデビュー、ボブ・ディランをオマージュしたモデル発売

　スティーヴィー・ワンダーの息子、クワメ・モリスがクリエイティブディレクターを務める「ヤガン・ストーン・アイウェア（YAGAN STONE EYEWEAR）」が、6月17日に世界同時デビューする。日本ではグローブスペックス渋谷店、代官山店、京都店で取り扱う。

　ヤガン・ストーン・アイウェアは、クワメの父に対するリスペクトや音楽を通じて歴史を彩ってきた偉業に敬意を表し、時代を超えて継承されるファッションアイウェアを再構築する事を理念に掲げる。
　第1弾アイテムとなる「DYLAN」（税込8万4700円）は音楽界のレガシー「ボブ・ディラン」をオマージュしたモデル。1960年代のデザインを踏襲し、フロントと両テンプルにオリジナルカットのベジットオニキスを4つあしらった。フレームはマツケリ社のアセテートを使用したイタリア製、レンズはバルベリーニ社のミネラルガラスを使用している。また、テンプルの内側にはオニキスを点字にして埋め込み、父スティーヴィー・ワンダーへのリスペクトを表現した。世界100本限定で、個別にシリアルナンバーが振られており、パッケージにはハンドメイドのイタリア製レザーケース、レンズクロス、証明書が付属する。今後は、スティーヴィー・ワンダーにインスパイアされたモデルの展開も計画しているという。

■YAGAN STONE EYEWEAR 「DYLAN」発売日：2023年6月17日（土）取扱店舗：グローブスペックス渋谷店、代官山店、京都店