「ハコヅメ ~交番女子の逆襲~」の泰三子による新連載「だんドーン」が、本日6月15日発売のモーニング29号(講談社)でスタートした。
「ハコヅメ」最終23巻にはモーニング未掲載の描き下ろし後日談が。
物語の舞台は江戸時代の末期。急速に西洋の技術や文化が取り入れられ、新しい文化への対応に苦慮する若い武士も多い中、のちに日本の近代警察を作ることになる川路正之進(利良)は、真面目に“仕事”をしていた。そんな彼が出会ったのは、西郷吉之助。2人は薩摩藩主の島津斉彬のもとで、ともに「平穏な世」を作るために働くことになる。
なお同号には、泰が「だんドーン」連載開始までの経緯を語るインタビュー記事を掲載。2022年10月からの連載開始を予定していた同作が、およそ8カ月遅れで始まることとなった理由が語られている。さらにコミックDAYSの編集部ブログでも、同インタビューの完全版が公開中だ。