社内恋愛にあこがれを持つ人は一定数存在するだろう。働きながら関係性を育めるのは魅力的ではあるが、下手をすると職場に行きづらくなることにもなりかねない。
大阪府の30代男性(ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)/正社員・職員/年収550万円)は、職場恋愛で大変な目にあった当時を苦々しく語ってくれた。(文:真鍋リイサ)
恐怖!会社の表玄関に彼氏が仁王立ちするようになり……
「女性の同僚が『彼氏がいない』って言っていたので、告白したら実際はいたので諦めた」
職場内では恋人がいないことにしていた女性にアプローチしてしまった男性。もちろん一度は諦めたものの、
「先輩より『諦めるな!』と言われ再度メールで告白した」
と先輩の煽りに乗ってしまったことを明かす。ここできっぱり諦めていれば悲劇は起きなかったかもしれないが……
「即折返し電話があり、野太い声で『俺の女に何手を出そうとしてるんや!』っとなった」
折り返しの電話の主は女性の彼氏であった。不運にも彼氏が一緒にいるときにメールを送ってしまったのだろうか。思い切り一喝されてしまった男性。彼氏の怒りはこれだけでは収まらず、
「その結果、会社の表玄関に私を待ち構えている為、彼氏が仁王立ちするようになり、裏口から出ることになった」
時には諦めも必要なようだ。
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