落合さより「ぎんぎつね」の15周年と完結を記念した原画展が、6月24日・25日の2日間開催される。会場は東京・世田谷区のきむらや酒店裏の駐車場奥2階、および久富稲荷神社。
【大きな画像をもっと見る】落合が個展を開催するのは今回が初。原画展では、落合の代表作「ぎんぎつね」のカラー原稿、モノクロ原稿が展示されるほか、画集やオリジナルグッズが販売される。また久富稲荷神社には記念スタンプなどを用意。同会場にも小規模な展示が登場予定だ。入場料は無料となっている。
「ぎんぎつね」はとある町の小さな稲荷神社を舞台に、神の使いが見える“神眼”を持つ神社の15代目跡取・まことと、神使の狐・銀太郎が織りなす物語。2008年にウルトラジャンプ(集英社)に読み切りが掲載され、2009年から2022年まで同誌で連載された。2012年にはTVアニメも放送。まこと役を金元寿子、銀太郎役を三木眞一郎が演じた。
■ 「ぎんぎつね原画展」
日程:2023年6月24日(土)~6月25日(日)10:00~19:00 ※最終入場18:30
会場:東京都 桜新町きむらや酒店裏駐車場奥2F
※久富稲荷神社でも小規模の展示を予定。
入場料:無料