一人暮らしで辛いことの一つとして、「部屋に害虫が出現したとき一人で対処しなくてはならない」ことが挙げられる。特に若い女性の場合、とにかく虫が嫌いという人も多いだろう。
千葉県の20代女性(営業/正社員・職員/年収300万円)は、1人暮らししているアパートの一室で、ある朝こんなトラブルに見舞われた。
「朝起きたら職場用のリュックに小さいアリが1匹。ティッシュで退治し準備をしようと思ったらまたもう1匹さらにもう1匹と増えていき見渡すと床に大量のアリがざっとみて100匹くらい居ました」
「床にアリがうじゃうじゃいる中でどうやって待つんだ」
恐らくアリが行列をなしているところを見て仰天したのだろう。
「ティッシュで退治どころではなくなりとりあえず粘着の付いてるコロコロでブチブチ!と潰しながら契約してるアパートの24時間サービスへ電話しました」
と助けを求めた。しかし、相手の対応は冷たかった模様。
「電話で焦りながら事情を説明すると『今日は土曜日なので対応できません月曜日に対応するので2日待ってください』と言われました」
「床にアリがうじゃうじゃいる中でどうやって待つんだと思い自分で探して虫駆除へ連絡し午前中には何とかなりました」
自分で業者を探して事態をおさめたようだ。アリくらいで…と思う人もいるかもしれないが、生活に支障がでるほど虫が出ていて、かつ本人のせいでないなら、貸している側は対処する責任があるようだ。
「もちろんお金は管理会社へ請求して払えませんと言われましたが払ってもらいました」
とその後を明かした女性。かなり強気で交渉したのだろう。
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