一日の疲れが溜まっていると、眠気には勝てないだろう。神奈川県に住む30代前半の女性(事務・管理/年収300万円)は
「横浜で朝までオールして始発で大船方面に帰る予定でした。駅に着いた時に大船方面の電車が目の前で出てしまいました」
と話す。女性は無事家にたどり着けたのだろうか。(文:谷城ヤエ)
「目が覚めたら、人がガラガラだった車内が満員電車になっていて…」
始発を逃してしまったが「まだ1月か2月で朝はとても寒いのと次の電車まで20分ほど時間があった」。駅で待つのは寒すぎる、ということで
「上りの電車で少し北上して乗る予定の電車を迎えに行こうとしたところそのまま寝てしまい起きたら大宮にいました」
すぐに来た逆方向の電車に乗って少し暖をとるつもりだったのだろうが、横浜から大宮(埼玉)までおよそ1時間の乗り過ごし。よっぽど深い眠りについていたようだ。
「折り返しで大船方面になっていたのでそのまま乗っていましたが、日暮里周辺で腰が痛くて目が覚めたら、人がガラガラだった車内が満員電車になっていて驚きました」
「そのまま乗り続けましたが結局最寄り駅も乗り過ごし大船まで行き大船から最寄り駅まで戻りました」
東京都内を経由しながら神奈川と埼玉を往復。またも寝てしまい乗り過ごしを繰り返した女性。
「5時台の電車に乗っていましたが家に着いたのは9時近くでした」
と綴っていた。もうこんな経験は懲り懲りだろう。
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