青刃時雨「魔力を溜めて、物理でぶん殴る。~外れスキルだと思ったそれは、新たな可能性のはじまりでした~」1巻が、本日6月9日に発売された。ぷらむの小説を原作としたコミカライズ作品だ。
【大きな画像をもっと見る】同作の舞台は、ダンジョンの発生にともない人間に天職と呼ばれる異能が発現し、冒険者と呼ばれる職業が生まれた世界。主人公の青年・賢人は、天職がレアな上級職・賢者だったことから安泰の冒険者ライフが送れると考えていた。しかしモンスターの大群との戦闘中に、起死回生の一手として謎のユニークスキル「反転する運命」を使用したことで、魔力が0になるというまさかの事態に陥る。魔法が使えなくなってしまい、敵を「物理でぶん殴る」ことにした異色賢者の冒険を描く。