結婚式の招待客にドタキャンされたら、ガッカリするだけでなくその分の費用が無駄になってしまう。大阪府に住む30代後半の女性(事務・管理/年収200万円)は
「私の結婚式3日前にキャンセルされました」
と友人からドタキャンされたエピソードを明かす。(文:okei)
「そもそも結婚式3日前って非常識すぎて呆れかえりました」
友人は小・中学校が同じで「学生時代からちょっと変わってる子だなーとは思ってました」と振り返る。ただ、趣味で気が合いこれまで一緒に遊ぶ仲だったという。そこに亀裂が入る出来事が、結婚式の直前に起こった。
「招待状は出席で返信が来たので準備をしていましたが、結婚式3日前くらいにメールで『セミナーに参加したいから結婚式は欠席したい。2次会には参加したい』というメールでした」
一般的に結婚式場では10日~3週間ほど前からキャンセル料が発生する。席次表を組むのも一苦労で今さら刷り直しもできないだろう。病気ややむを得ないアクシデントならともかく、数日前にキャンセルするのは失礼だ。
やはり女性は怒り心頭の様子で
「こんな大事なことをメールで言ってきたのにも腹がたったし、そもそも結婚式3日前って非常識すぎて呆れかえりました。その子の分の食事や席の配置や色々考えたこちらのことも全然考えてくれてないなぁと思いました」
と憤りをあらわにした。ちなみに、出席予定の結婚式をドタキャンしてしまったときは、出席時と同額のご祝儀を贈るのがマナーとされている。友人にそうした配慮があれば良かったのかもしれないが、
「私も大人気なく『用意した分の食事代返して!』と言ってしまいました」
というから、納得できるご祝儀はなかったのだろう。「これをキッカケに絶縁しました」となったのもやむを得ない。
「その子の周りの子にも散々グチを聞いてもらいましたがこんな非常識な子は後にも先にもこの子しかいないんじゃないかなと思います」
と綴る女性。いまだに怒りが収まらない様子だ。
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