これらから一緒に働く新人に「いきなりバックレ」されたら、怒るより驚き呆れるしかないだろう。北海道の60代男性(その他/年収250万円)は職場でアルバイトとして雇った「20代の女性」が、こんな風に姿を消したと語る。
「初日は仕事の内容を教えて、お昼は近くの食堂でご馳走してあげました」
「翌日、『風邪をひいたので、休みます』と電話があり、翌日も『風邪が治らないので休みます』と電話連絡、翌日は『辞めます』の電話連絡でした」
どういうわけかお昼をタダ食いしただけで辞めてしまった女性。連絡があっただけマシだろうか。
「その人は元バーテンで、連絡をしても全然つながらなかったそうです」
ただ、バックレの多くは連絡が一切つかない。茨城県の30代男性(福祉・介護/正社員・職員/年収450万円)は、
「何と入職式当日にバックレた……。つまりは職場に来もしなかった人がいます」
と振り返る。男性は職場で互助会の役員をしており、「新歓の名簿を作ったり、役員で当日の進行を決めたりと準備を進めていた」という。ところが準備も虚しく姿を見る前にバックレられてしまった。
後に上司から聞いたところによると
「その人は元バーテンで、連絡をしても全然つながらなかったそうです。新人を受け入れるに当たって、制服は勿論、他の手続きやらなんやらで数十万位は経費がかかっていると聞きました」
というから、バックレの罪は重い。男性は「そのほかにも語りたい方はいますが、一番印象に残っているのはこの人です」と当時の衝撃を振り返った。
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