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ANAとJAL、エアバスA321neoなど発注か ブルームバーグ報道

2023年06月07日 06:41  TRAICY

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ANAホールディングスと日本航空(JAL)が、エアバスA321neoなどの調達を検討しており、早ければ今月開催のパリエアショーで発表される可能性があると、ブルームバーグが伝えた。

記事によると、ANAホールディングスはエアバスA321neoを最大50機、JALはエアバスA321neoを含む単通路機とボーイング787型機を検討しているという。

ANAホールディングスは2030年度にも、コロナ前の300機を超える機材を保有し、中小型機を中心に増やす見通しを示している。このうち100機以上をボーイング787型機とし、中小型機を増やすことで座席利用率やイールドの向上を見込んでいる。

JALも2025年度末にはコロナ前の機材数となる232~238機に回復させ、旗艦機となるエアバスA350-1000型機を9機導入する。2026年度からボーイング737 MAXの導入を開始する。