友人だと思っていても、相手の言動で縁を切りたくなることもある。キャリコネニュースの「友人と絶縁」をテーマにした経験談の募集に、友人からの干渉に「5年間苦しみました」という声が寄せられた。
北海道の60代女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)からの投稿で、「とても仲良くしていました」というその友人は
「何でも知りたがるけど、自分の事は話さない人」
だったという。(文:コティマム)
「自分もやりたい」と言い出し、同じ洋裁教室に通う羽目に
たとえば、以前からやってみたかったという洋裁教室に通うことになり、そのことは友人には「もちろん教えていません」と秘密にしていた。しかし……。
「勘が働いたのか、しつこく何をやってるのか聞き出し、『自分もやりたい』と言い出し、一緒に通う羽目に」
友人は同じ洋裁教室に通い始めただけでなく、女性にあれこれ忠告してくるようになった。
「授業料が高いから辞めろ!布が高いから辞めろ!買った方が安いから辞めろと散々しつこく言われ、つけまわし、こっちもギブアップ。他の土地に移り住みました。もちろん引っ越した事も教えていません」
友人からの干渉に耐えられなくなった女性は、なんと引っ越しまですることに。「メール、電話、無視をするしかありません。ここ1年何も来なくなりました」と絶縁に成功したものの、「5年間苦しみました」と胸の内を綴っている。
キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG