エドサワ「香華宮の転生女官」1巻が、本日6月5日に発売された。朝田小夏の小説を原作としたコミカライズ作品だ。
【大きな画像をもっと見る】「香華宮の転生女官」は、苦労性の貧乏OLが交通事故に遭い、皇帝の同母弟・成王の義娘である南凜(ナン・リン)の体に転生してしまったことから始まる中華風ストーリー。南凜としての記憶を持たない彼女は、義兄・子陣(シジン)の屋敷に居候しながら自分やその世界の暮らしを学び、不衛生な水の濾過装置を作ったり、簿記3級を生かして帳簿付けを効率化したりと、前世の知識を使いさまざまな問題を解決する。その活躍ぶりが皇帝の耳に入り、凜はスパイとして香華宮で働くことに。同作はKADOKAWAのFLOS COMIC作品として、Webマンガサイト・ComicWalkerで連載中。