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映画「翔んで埼玉」続編に加藤諒・益若つばさら出演、行田市田んぼアートとのコラボも

2023年06月05日 12:03  コミックナタリー

コミックナタリー

「翔んで埼玉PartII(仮題)」追加キャスト。
魔夜峰央原作による実写映画「翔んで埼玉II(仮題)」に、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子が出演する。

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埼玉が東京から差別を受けている世界を描いた同名作品の実写映画として、2019年2月公開された実写映画「翔んで埼玉」。今回のキャストは前作からの続投となり、虐げられた埼玉県人の解放のために戦う埼玉解放戦線の主要メンバーである下川信男役を加藤、おかよ役を益若、その埼玉解放戦線と争いを繰り広げた千葉解放戦線の浜野サザエ役を小沢、浜野アワビ役を中原が演じる。

また本日6月5日に埼玉・行田市役所で開かれた市長定例会見の中で、行田邦子市長より6月10日に行われる田植えイベントに加藤と益若が参加することも発表に。あわせて「行田市田んぼアート」のコラボイメージも公開された。追加キャストと行田市長からのコメントも到着している。

■ 加藤諒(下川信男役)コメント
『翔んで埼玉』へ続投させて頂くことになりました!!
また麗様・百美様にお会い出来ること大変光栄に思います。武内監督は、徳永さんが書かれた脚本を僕達の想像を超えるスケールの世界観で創造されるので、その中でお芝居出来るのが本当に楽しいです。前作で出し尽くしてしまったのではないかと思っていた“埼玉ネタ”ですが……まだまだありました!!!
僕も作品の完成を楽しみにしておりますので、皆様も是非ご期待ください。

■ 益若つばさ(おかよ役)コメント
今回また『翔んで埼玉』に携わることができてとても嬉しいです!
まさかあの映画が大大大ヒットになり続編が出るとは、前作を撮っていた時は誰も予想していなかったのではないでしょうか?
そして前回連れ去られたおかよがまた帰ってくるとは私自身思ってもみなかったです(笑)
続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、お芝居が終わるたびにみんなで笑っていました。武内監督の気迫と、やりすぎなのではというこだわりも感じ、とても熱い現場でした。どんな完成になるのか、一ファンとしても楽しみです。
皆さんもぜひ楽しみにしていてください!

■ 小沢真珠(浜野サザエ役)コメント
武内監督とは前作以降もお仕事をさせていただいているので、安心して撮影に臨めました。が、『翔んで埼玉』は独特な世界観を持った作品ですので緊張感は常にありました。
続編はさらにスケールが大きくなり、魅力的なキャラクターが増え、前作のテイストは残しつつ、新たな物語が始まります。
名物シーンがニューバージョンで見られたりもします。愛とエネルギーに満ち溢れ、笑いの要素が盛り沢山なエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です。

■ 中原翔子(浜野アワビ役)コメント
続編へのオファーをいただいた時は、大変嬉しかったのと同時に、「マ、マジで仰ってます!?」と驚愕いたしました。武内監督の、フレームの中のキャスト誰一人も沈むことのない温かで真摯な演出が、バカバカしいのにド真剣な『翔んで埼玉』の世界観を作り出しているのだと思いますし、そんな素晴らしい作品に今回も参加できて光栄です。
皆様には前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私・アワビの海女姉妹もパワーアップしておりますのでご注目ください!

■ 行田邦子市長会見コメント
このたび、「行田市田んぼアート」が、映画『翔んで埼玉』の続編とコラボレーションすることを大変嬉しく思います。また、出演者の方が田植えイベントにご参加いただくことに感謝申し上げるとともに、一緒に田植えが出来ることを楽しみにしています。
行田市では、平成20年度から「行田のおいしいお米」と行田の観光をPRするため、行田が誇る緑豊かな水田を舞台に、色彩が異なる複数の稲で文字や絵柄を描く「田んぼアート米づくり体験事業」を実施しています。田んぼアートは、7月下旬から10月中旬までが見ごろとなります。稲の成長とともに日々色彩が変化しますので、その度ごとにお越しいただき、ご鑑賞ください。

■ 「翔んで埼玉PartII(仮題)」
公開日:2023年公開
原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央(宝島社)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
キャスト:GACKT、二階堂ふみ ほか

※記事初出時、コメントに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

(c)2023映画「翔んで埼玉」製作委員会