“マンガ・アニメーションの未来を作る” をテーマにしたイベント「国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima 2023(IMART2023)」の開催が決定。11月24日から26日までの3日間にわたってオンライン配信される。
【大きな画像をもっと見る】普段はなかなか交流する機会のないマンガ・アニメーション業界のつながりを作るためのカンファレンスとして、両業界のイノベーターや実務家による基調講演やセッション、交流会などを行い、それぞれの知見を共有していく「IMART(アイマート)」。その4回目となる「IMART2023」では、今年のテーマに合わせたゲストの基調講演、ディスカッション、プレゼンテーションなど、合計20本程度のセッションが繰り広げられる。11月24日・25日には、東京・サンシャインシティでトークセッションを生配信。11月26日には事前収録したトークセッションが配信される。また11月24日に行われる基調講演の後は、登壇者を交えた懇親会を開催予定。なお11月24日の基調講演のみ、現地での観覧も予定している。観覧チケットはPeatixで販売中だ。
さらに今回からの新たな試みとして、「IMART」の実行委員を含む10人の選定メンバーでセッションの内容を決定していくことが明らかに。選定メンバーには、ライター・構成作家のいしじまえいわ氏、一般社団法人マンガナイト理事・岩本貴子氏、アニメ・マンガライターの川俣綾加氏、マンガライター・ちゃんめい氏、まんがたり代表・前田雄太氏、アニメ文化のジャーナリスト・渡辺由美子氏のほか、「IMART」実行委員会共同委員長・山内康裕氏、「IMART」実行委員会委員・菊池健氏、数土直志氏、「IMART2023」のディレクター・中山英樹氏が名を連ねた。