秋ヨシカ「みどりの台所」1巻が、本日6月1日に芳文社の単行本レーベル・FUZコミックから発売された。
【大きな画像をもっと見る】「みどりの台所」の舞台は、肉を食べる謎の植物・肉植が拡がり動物も人もいなくなってしまった世界。生き残りの姉妹・みどりとさくらは、限られた食材で美味しいごはんを食べる。2人が拠点とする大手通販会社の物流倉庫にはさまざまな荷物が残されており、姉のみどりはあれが食べたいこれが食べという妹・さくらのため、手に入る調味料や材料を組み合わせて「とんかつ」「タマゴサンド」「カルボナーラ」「ふわとろオムライス」「角煮」「生クリームケーキ」風のものを作ってしまう。消えてしまった両親や肉植の謎、料理にまつわる2人の思い出がドラマを紡ぐ。