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ドイツ発完全ハンドメイドのフットウェアブランド「ekn」が日本初上陸、サステナビリティを世界に伝える

2023年05月29日 18:51  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com


日本初上陸のブランド「ekn」

Image by: ekn
 ドイツ・フランクフルト発のユニセックスフットウェアブランド「エクン(ekn)」が、日本に初上陸する。セレクトショップ「クオリネスト(QUORINEST)」と、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」の専門店を運営するベネクシーのフットウェア商材に特化した新業態店舗「ベネクシー(BENEXY)」で5月下旬から、ベネクシーオンラインショップで6月上旬から展開予定。2023年秋冬からは卸売も行う。

 「エクン」は、シューズの製造背景やサステナビリティに強く関心を持った創設者ノエル・クライン・リーシンクが2015年に立ち上げたブランド。ブランドの製品は全てポルトガルの職人による少量生産の完全ハンドメイドで、これは製造時の環境への影響を最小限に抑えるためだという。
 国内展開するモデルは、デイリースニーカーの「ラーチ」(アラ、ブルーヴィーガン“ヴィーガンモデル”/3万800円、ブラック、タロウ/3万3000円の4色展開)、アウトドアモデル「ポプラ」(ピスタチオ、ベリーの2色展開/3万5200円)、レトロベーシックモデル(ヌード”ヴィーガンモデル”/2万8600円、エメラルド/3万800円の2色展開)、スポーティーなハイエンドモデル「リアナ」(ブラック、レモンの2色展開/4万4000円、いずれも税込)の計4種。なお、ヴィーガンシリーズのシューズには、全て通気性のあるリサイクル素材とプレミアムコットンを使用している。