Text by CINRA編集部
久米田康治がYouTubeチャンネル「EGAKU -draw the song-」に登場。野宮真貴“東京は夜の七時 -Produced by DJ FUMIYA(RIP SLYME)-”を描いた動画が本日5月26日に公開された。
「EGAKU -draw the song-」は漫画家、イラストレーター、アニメーターなどがお気に入りの1曲を1枚のイラストに描き出す様子をその楽曲と共に公開するYouTubeチャンネル。
動画で使用されている“東京は夜の七時”はピチカート・ファイヴが1993年にリリースした同曲を野宮真貴がセルフカバーしたもの。動画では楽曲と共に、歌詞の世界を反映した街が完成する様子が楽しめる。
【久米田康治のコメント】
楽曲をテーマにイラストを描くにあたって意識したこと
音楽に合わせてライブドローイングをすると思っていたので時間内に納まるように大部分を一筆書き仕上げで選択してしまいました。
時間かけてよかったなら先に言ってください…いや多分言われてたんですけど勘違いしていました。
今回の企画に参加した感想や視聴者へのメッセージ
自分としては初めての試みだったので、本格的な撮影機材とか見られて楽しかったです。
やはりこの齢になると、何か新しいことをしないとすぐボケちゃうので脳活の上でもありがたいお仕事でした。
渋谷「系」マンガ家にはなれないけど、渋谷在住、マンガ家の渋谷「係」としてがんばってみました。
【野宮真貴のコメント】
「東京は夜の七時」は、女の子が恋人とのデートに向かう時の気持ちを歌った“待ち合わせソング”。
「早くあなたに会いたい」と逸る(はやる)女の子の気持ちと、久米田康治さんのドローイングのスピード感がマッチして、なんだかワクワクします♪二人は無事に会えたのかしら?