久米田康治が野宮真貴「東京は夜の七時 -Produced by DJ FUMIYA(RIP SLYME)-」をイラストで表現した動画が、YouTubeの「EGAKU -draw the song-」で公開された。
【大きな画像をもっと見る】「EGAKU -draw the song-」は、マンガ家やイラストレーター、アニメーターらが好きな曲を1枚の絵に描く様子を、その楽曲とともに届けるYouTubeチャンネル。今回使用された「東京は夜の七時」は1993年にリリースされたピチカート・ファイヴの同曲を野宮がセルフカバーしたもので、2012年発売のアルバム「『30』~Greatest Self Covers & More!!!~」に収録されている。動画では楽曲とともに久米田がほぼ一筆書きで描く街が完成する様子が楽しめる。
久米田は「自分としては初めての試みだったので、本格的な撮影機材とか見られて楽しかったです」とコメント。また野宮は「『早くあなたに会いたい』と逸る女の子の気持ちと、久米田康治さんのドローイングのスピード感がマッチして、なんだかワクワクします♪」と語っている。
■ 久米田康治コメント
□ 楽曲をテーマにイラストを描くにあたって意識したこと
音楽に合わせてライブドローイングをすると思っていたので
時間内に納まるように大部分を一筆書き仕上げで選択してしまいました。
時間かけてよかったなら先に言ってください……いや多分言われてたんですけど
勘違いしていました。
□ 今回の企画に参加された感想や視聴者へのメッセージ
自分としては初めての試みだったので、本格的な撮影機材とか見られて楽しかったです。
やはりこの齢になると、何か新しいことをしないとすぐボケちゃうので
脳活の上でもありがたいお仕事でした。
渋谷「系」マンガ家にはなれないけど、渋谷在住、マンガ家の渋谷「係」としてがんばってみました。
■ 野宮真貴コメント
「東京は夜の七時」は、女の子が恋人とのデートに向かう時の気持ちを歌った“待ち合わせソング”。
「早くあなたに会いたい」と逸る女の子の気持ちと、久米田康治さんのドローイングのスピード感がマッチして、なんだかワクワクします♪ 二人は無事に会えたのかしら?