雇用主との相性が悪かった場合、働き続けることは苦痛でしかなくなる。鳥取県の20代女性(その他/個人事業主/年収100万円未満)は、美容系の仕事を3か月で退職。原因はオーナーの態度だ。
「お客様がいる前で『謝って!』や、『あんたバカ?』など見下される発言が多かったです」
と振り返った。(文:コティマム)
メンタル不調に陥っても「〇〇ちゃんが悪いと思う」
客が見ている前でバカにするような態度をとられれば、スタッフとしての立場は丸つぶれ。焦りやプレッシャーなども感じるだろう。
「精神的にしんどくなった」という女性は病院を受診し、翌日オーナーに症状などを伝えたところ
「大笑いされ、『ごめん、私には理解出来んけど、なんにも言えれん。〇〇ちゃんが悪いと思う』とまで言われ、『もういいや』ってなり辞めました」
メンタル面からくる体調不良もバカにし、本人が悪いような物言いをしてくるオーナー。スタッフを大事にする気はさらさらないようだ。
女性は「過呼吸も2回出ていたので、本当に辞めて良かったです」と後悔はない。さらに、
「辞めた月の出勤した分のお給料も支払われず、その辺も曖昧に適当にしてきた職場だったんだなと思いました」
と、金銭面でも信用ならなかったようだ。「周りの人には『辞めて正解だな!』と口をそろえて言われます」と綴った。
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