「チェンソーマン」の“キュン”なシーンは？ファイルーズあいはサムライソードにキュン

藤本タツキ原作によるTVアニメ「チェンソーマン」のステージイベントが、本日5月21日に東京ガーデンシアターで開催された「MAPPA STAGE 2023」内で行われた。ステージにはデンジ役の戸谷菊之介、早川アキ役の坂田将吾、パワー役のファイルーズあいに加え、ポチタの着ぐるみも登壇してファンを沸かせた。

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戸谷が登壇するなり「チェンソーマン！」コールを行うと、負けじとファイルーズも「パパパ、パワー！」と“パワーちゃんコール”を観客と合唱して会場を盛り上げる。3人はくじで引いた3つのテーマに沿ってトーク。最初のテーマ「頭のネジがぶっ飛んでるシーン」に合わせ、3人のうち誰が一番頭のネジがぶっ飛んでいるか？と聞かれると、坂田もファイルーズも揃って戸谷を指す。坂田は一緒に行ったサウナでいつまでも出てこない戸谷のエピソードを、ファイルーズは「“最強のパン”を作ってきたんです！」とアフレコ現場にジャム付きパンを持ってきた戸谷のエピソードをそれぞれ紹介。キャスト陣の親し気な様子が垣間見えた。

次のテーマ「キュンですシーン」ではマキマを中心としたシーンがスクリーンに流れたが、坂田は姫野先輩が煙草を口移しするシーンが「キュン」だったと付け加える。向さんは？と水を向けられた司会の天津向がコベニの名前を挙げると、戸谷も「居酒屋でいっぱい食べてるところがかわいかった」とコメント。ファイルーズは「サムライソードが最初はカッコよくて、絶対倒せないような敵だったのが、最後は後ろ手に縛られて。余裕ぶってた敵が見せる、そういう瞬間が好き！」と独自の“キュン”ポイントを語った。

「MAPPA STAGE2023」はアニメーションスタジオ・MAPPAの手がける作品が一堂に会すイベント。「チェンソーマン」はデビルハンターとして暮らすデンジが、悪魔の心臓を持つチェンソーマンとして蘇ることから始まるダークヒーローアクションで、アニメは昨年10月より放送された。

(c)藤本タツキ/集英社・MAPPA